これだけは言わないで！？美容師が困るオーダーとは

お客さんからのオーダーで、困ることがあります。

お客さんは、きっと伝わると思って言ってるのでしょうが、これは伝わらないよ、ということを言います。

普通に切ってください

普通とはなんぞかと、髪型に普通というのは存在しません、その人にとっては、いつもの髪型かもしれませんが、髪型とは様々で、人それぞれです。

それを特に、初めての方にオーダーされると、全然伝わらないので、ほんとに困ります。

短めで

短めでと言われますが、これも普通に切ってくださいと一緒で、どのくらいを短いと思うかは人それぞれです。

それだけ言われても、指一本分くらいなのか、1mmくらいなのか、それとも、今より少しだけ短いのか、これもほんとに、初めてのお客さんからのオーダーなら、困ります。

そして、短すぎてもクレームの原因になると美容師は思うので、よりアバウトには切れません。

似合うように

似合う髪型は、正直めちゃくちゃ多いです。

しかし、似合うが認めるのが誰かによります。

美容師がよく、お客さんがこれはと思うのなら、似合わない、という感覚ならば、このオーダーはやめた方がいいです。

自分がいいと思うのを、求めてるのであれば、ある程度傾向として、どんなのが好きか、どのくらいの長さにするかは伝えた方が、美容師は困りません。

おまかせで
これはほんとに初めてのお客さんは困ります。

どのくらいおまかせでしょうか？

坊主が似合うと思われて、坊主にされても怒らない、疑問を持たないのであればいいです。

しかし、そうでなければ相手を困らせるだけになりますので注意。

まとめ

美容師側からすると、ある程度目安になるものが欲しいのです。

解決法としては写真など見てきて、持ってきてもらえたなら困ることはなく、スムーズに施術出来ます。

より、自分がいいと思う髪型に出会いたいのであれば、そうした方がいいでしょう。